カビを放置するとどうなる？

湿気が多い場所にはカビが繁殖しやすく、放置すると次第に広がっていきます。
見た目だけでなく、私達にさまざまな悪影響を及ぼすため、早急に対処することが重要です。
そこで今回は、カビを放置した場合に発生する問題について解説します。

カビを放置するリスク

健康への影響

カビの胞子を吸い込むと、アレルギーや喘息を引き起こす可能性があります。
特に子供や高齢者・呼吸器系に疾患を持つ方にとっては、症状が深刻化するリスクもあるでしょう。

建物や家具の損傷

カビを放置すると、壁や天井・床・家具などにも影響を与えます。
木材や布地にカビが付着すると素材が劣化しやすくなり、修復が難しくなるでしょう。
またカビが壁に浸透すると、塗装やクロスが剥がれて建物の美観が損なわれ、修理費用も必要となってしまいます。

悪臭と生活環境の悪化

カビが繁殖すると独特の悪臭が発生し、室内環境が悪化します。
とくに布団やカーテン・衣類へ悪臭が移ると、日常生活に大きな影響を与えるでしょう。
また洗濯しても落ちにくいため、買い替えの手間や費用も必要です。

まとめ

カビを放置すると、健康や建物・生活環境に深刻な悪影響を及ぼす恐れがあります。
早期に適切な対処を行うことで、健康被害や修理費用を最小限に抑えられるでしょう。
『株式会社川本商店』では、一般的なハウスクリーニングに加え、カビやにおいの除去など特別な清掃サービスも提供しています。
手が届きにくい場所でも丁寧に対応しますので、ぜひご相談ください。