エアコン取り付けを行う流れとは?
2024/12/14
エアコンの取り付けは、建物の快適さを保つうえで重要な作業です。
しかし初めて取り付けを行う場合、作業の流れがわからず戸惑うこともあるでしょう。
本記事では、エアコンの取り付けをする際の流れについて解説します。
エアコンの取り付けをする際の流れ
①配管作業
最初に行うのは、配管を通すための穴を壁に開ける作業です。
専用の工具を用い、室内機と室外機をつなぐ位置を考慮して慎重に作業を進めます。
穴を開けた後は配管カバーを取り付け、冷媒管やドレンホースを屋外に引き出します。
この際、配管の曲げ具合や接続部の緩みを確認し、冷媒漏れや排水トラブルを防ぐことが大切です。
②室内機設置
設置する際は、壁に取り付ける金具を水平に固定することが基本です。
室内機本体を金具に掛け、確実に装着されているかを確認し、冷媒管やドレンホース・電源コードを取り付けます。
③室外機設置
室外機は平らで安定した場所を選び、振動防止用のパッドを敷いてから設置するのがポイントです。
冷媒管やドレンホースを接続し、ネジやバルブの緩みがないか確認しましょう。
また設置後は試運転を行い、異常が見られる場合は配管や電源の状態を再度チェックする必要があります。
まとめ
エアコンの取り付けは、配管作業・室内機設置・室外機設置という流れで行います。
それぞれの工程で正確さが求められるため、適切な工具と専門知識が必要です。
奈良市の『株式会社川本商店』では、おもに遺品整理や不用品回収を行っております。
エアコンの取り付けにも対応しておりますので、お困りの際はご相談ください。